実現したキャリア事例
チャンスを逃がさなくて本当に良かった。

思い浮かんだのはレイノスのエージェント

前職で弓削氏は一般商業施設、エンターティンメント施設におけるデジタルサイネージ・内装施工・照明・映像・等の企画を行い、自らクライアントに提案し・納品するという、いわば営業・プランニング・制作・納品をワンストップで行なっていた。
営業職をメインとしていたタイミングには営業売り上げトップとなり、MVPを獲得し、その後、プランニング、ディレクションといったクリエイティブな役も行なっていた。
当時行なっていたデジタルサイネージ市場の開拓を行いながら、デジタルサイネージの可能性が広告媒体、プロモーション効果だけでなく、今までの空間デザイン、照明演出に取って代わる空間を演出するクリエイティブな世界を作れるものになると感じ、
「空間デザイナーや映像ディレクターといった、様々なクリエイター達と共に新しい価値を作れるはずだと。」

そう思い立ったとき、真っ先に思い浮かんだのはレイノスのエージェント谷津の顔であった。

遡ること三年、弓削氏は谷津から接触を受け、別のとある企業への移籍を持ち掛けられていた。先方の代表が提示した金額は当時の年収のおおよそ倍額であったが、弓削氏は「その代表とのビジョンが異なったので」と前職に留まることを選んだ。この移籍話は破談となったが、事務的な対応ではなく親身になって先方との橋渡しとなってくれた谷津が強く印象に残り「今後転職を考えるタイミングが来たらこの人に連絡しよう」と決めていたのであった。

重なった自分の理想と会社の理想

三年ぶりに連絡を取り、改めて自分の考えや思いをぶつけてみると、ちょうど、谷津もまさに弓削氏にうってつけの案件を抱えていた。
今度の対象企業は、主に映像制作を手掛ける株式会社ピクス。当時話題になった東京駅のプロジェクションマッピングの映像制作を手掛けた映像制作会社だ。ピクスの経営陣は「プロジェクションマッピングの案件を通じて、映像はスクリーンの中で見るものから体験されるものに変わることを確信した。そうなったときに空間・体験を作り、コーディネートできる人材が必要」と、弓削氏の人物像と合致していた。
面談を重ねるごとに弓削氏はピクスに惹かれていった。クリエイティブな仕事内容は求めていたやりがいを想像する事ができた。最終的な決め手となったのはピクスのこれからのビジョンが合致するかどうかであった。
移籍の決め手となった代表のビジョンについて弓削氏は語る。
「東京駅のプロジェクションマッピングであれだけの成功を収めたのに、それに慢心せず『今後プロジェクションマッピング専門にはなりたくないんですよ。
もっと空間での映像体験には色々な可能性があると考えています。それをこれから生み出していきたいです。』と最新の話題作を作ったばかりなのに、さらにその先の新たな未来を描く姿勢を代表はお持ちだった。「そのビジョンに共感しました」
こうして弓削氏は移籍を決断した。

画像

想いを持って成し遂げた仕事が次なる仕事を呼ぶ

移籍当初こそ他の業界から来た弓削氏は社内において異色の存在であったが、
「ビジョンが合致していたので、迷う必要はなく、やるべくミッションを行なっていこうと、社内外問わず共感してくれる方々と色々とチャレンジして来ました」
その甲斐あって当初は上司と二人でスタートしたテクニカルソリューショングループも五年経った今では八名のチームとなり弓削氏はグループ長として務めている。名前も「P.I.C.S.TECH」に変えてリブランドし、新しいスタートを切った。最近ではイマジカグループ代表事例としてもP.I.C.S.TECHの事例が紹介されるようにもなり、社内外を問わずコラボレーションの依頼をたくさん受けるようになった。海外での仕事も増えている。
また、クリエイティブな仕事に注力するとは言っても以前の営業職の経験が活きている。依頼を受けた仕事を自らのチームで納めるだけでなく、社内の他のチームと共同で納めたり、以前は広告代理店やレーベルからの仕事の依頼を受けることが多かったが、ここ数年は新しい業界のクライアントが増えている。空間デザインを行う会社、エンターティメント施設、BtoB事業を強めるメーカーから、ハード施工会社。ピクスは新たな業界でのビジネスを広げつつある。

現在はプロデューサーとしてプロジェクトを推進、管理を行うことと並行して、チームのマネジメントはもちろん、最近は社内の他のグループからの相談も多く受けるため多忙を極めているそうで、「最適な人材を探すというのは本当に大変ですね。さすが谷津さん!今後も相談に乗ってください。」と自身を担当した谷津に向かって冗談めかす。
今後については「映像業界が改変の時期にある昨今、様々なビジネスチャンスがある。もともとピクスが持つ高いクリエイティブ力を、テクノロジーやスペースの力を使ってより拡張し、世の中の映像価値を変えていきたい」と展望を嬉々として語る弓削氏であった。

その他のキャリア事例

  • 画像 (株)三井E&Sマシナリー 氏名:嶋田 誠也様
    年代:30代
    性別:男性
    職種:技術職(機械設計)
    詳細を見る
  • 画像 (株)ピクス 氏名:弓削 淑隆様
    年代:40代
    性別:男性
    職種:プロデューサー職
    詳細を見る
  • 画像 (株)シュクレイ 氏名:飯田 浩一郎様
    年代:40代
    性別:男性
    職種:管理職
    詳細を見る